単に「二世帯住宅」「同居」といっても、様々なカタチがあります。その中でYさんは、同じ敷地内に完全に棟の違う「子世帯の家」を創りました。
コンパクトにまとめられた3LDKの間取りには、奥様の念願だった使い勝手抜群の創り付け食器棚や、玄関から出入りできる大容量のシューズクロークを完備。デッドスペースになりがちな階段下や階段上部も、収納として無駄なくすべて使い切りました。
生活スタイルや時間帯が異なる親世帯と“そばにいる”安心感を保ちつつ、適度な距離感で住まう家づくりは、お互いが気持ちよく過ごせる暮らしの提案です。
敷地面積 | 147.28m² |
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延床面積 | 89.84m² |
工期 | 約4ヶ月 |
工法 | 木造軸組(在来) |
その他 |